TRAILER
ABOUT THE MOVIE
STORY
DIRECTOR
監督・脚本・編集 西山 将貴
Profile
1999年、愛媛県生まれ。14歳より自主映画制作を開始。高校在学中に制作した初監督作品がショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2019に選出。
2021年、スマートフォン視聴向けに設計された縦型ホラー短編『スマホラー!』(主演:鳴海唯)がコロナ禍において国内外で広く注目を集め、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2021 バーティカルシアター部門最優秀作品賞。第25回ロサンゼルス国際短編映画祭ホラー部門に同映画祭史上初の縦型映画としてノミネート。
2022年、MBS70周年記念ドラマ「インバージョン」(出演:兵頭功海、綱啓永、出口夏希)にて、22歳で地上波ドラマ監督デビュー。
2025年には、作家・背筋(『近畿地方のある場所について』)と脚本家・佐藤直子(『SILENT HILL』『SIREN』)と共同企画した体験型ホラー展示「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」がSNSで話題を呼び、10万人以上を動員した。
2026年3月には短編クリーチャーホラー『インフルエンサーゴースト』(出演:西野七瀬、本郷奏多)が公開。
7月に全国公開となる本作『インビジブルハーフ』で長編映画監督デビュー。23歳の時に撮影した本作は、自主制作作品ながら第33回レインダンス映画祭に選出、第19回田辺・弁慶映画祭にて三冠を受賞するなど、国内外の映画祭で話題となる。
Comment
本作のアイデアを書き始めたのは2019年で、僕は当時19歳でした。脚本を書いたのは21歳で、撮影は23歳の時、映画が完成した時には25歳になっていました。
嘘偽りなく、インビジブルハーフは “人生を賭けて作った映画” です。
長編映画を作るのがこんなに大変だと思いませんでしたが、集まってくれたキャストやスタッフのおかげで、自信を持って面白い作品だと言える映画になりました。どうか皆様に映画館へ足を運んでいただけますように、と心から願っています。
CAST
シエラ 璃砂(高橋 エレナ役)
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奥野 みゆ(山本 アカリ役)
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平澤 瑠菜(伊藤 猫歌 役)
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小沢 まゆ(高橋 佳代子 役)
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石井 亜未(ミク 役)
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あゆみ(アヤ 役)
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大澤 由理
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酒井 貴浩
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STAFF
撮影監督 山本 周平
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VFX Cao Moji
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特殊造形 快歩
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音楽 堀本 陸
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COMMENT
視線は、人を傷つける。視線は、怪物をつくる。視線は、人を救う。
西山監督だからこそ作ることができる切実な”青春ホラー”は、多くの人の胸に届くだろう。
西山監督だからこそ作ることができる切実な”青春ホラー”は、多くの人の胸に届くだろう。
大森 時生(テレビ東京 プロデューサー)
本作は若い俊英の西山監督が10代の頃から温めていたアイデアを元に作り上げた、ホラーではまだ珍しい、青春ホラー作品である。不安定な自意識と揺れる友情の中で恐ろしいものと向かい合っていくが、ただ怖いだけでなく美しく切ない情緒につながっていく。視聴後には青春ホラーならではの独特の余韻が残るだろう。
岡本 基
(「SILENT HILL」 シリーズプロデューサー)
(「SILENT HILL」 シリーズプロデューサー)
教室が世界だった小中学生のころ、本当に学校がこわかった。
見たいものから目を逸らすことはできても、聞きたくない音を聞かないでいることはむずかしい。黒板とチョークが擦れる、だれかの笑い声、ドアが雑に閉まる音。どんなに下を向いて本を読んでいても、音はずかずかと勝手にわたしに侵入してくる。だからイヤホンがしたかった。すべてに怯えていたあのときのことをひさびさに思い出した。大人になれてよかったよ。
見たいものから目を逸らすことはできても、聞きたくない音を聞かないでいることはむずかしい。黒板とチョークが擦れる、だれかの笑い声、ドアが雑に閉まる音。どんなに下を向いて本を読んでいても、音はずかずかと勝手にわたしに侵入してくる。だからイヤホンがしたかった。すべてに怯えていたあのときのことをひさびさに思い出した。大人になれてよかったよ。
金井 球(文筆/モデルなど)
西山監督は兼ねてから、"自分の味"を追求し続ける、筋の通った職人的な作り手だと感じています。
『インビジブルハーフ』はホラージャンルでありながら、怖さだけに寄らず、物語の厚みと役者陣の輝き、エンタメの推進力で最後まで連れていかれる。
スマホやイヤホンの感覚が、そのまま映画の体験に変わっていく。
『インビジブルハーフ』はホラージャンルでありながら、怖さだけに寄らず、物語の厚みと役者陣の輝き、エンタメの推進力で最後まで連れていかれる。
スマホやイヤホンの感覚が、そのまま映画の体験に変わっていく。
斎藤 工(俳優/Filmmaker)
冴え冴えとしたブルーの色調で彩られたこの作品は異形のクリーチャーが登場するホラー映画であると同時に、美しい青春映画でもある。
思春期特有の自己と他者の狭間で揺らぐ、その視界から見る世界は、繊細で不安と恐れに満ちていたことを思い出させてくれる。西山将貴純度100%によって生み出された少女の物語がたどり着く先を多くの人に見届けてほしい。
思春期特有の自己と他者の狭間で揺らぐ、その視界から見る世界は、繊細で不安と恐れに満ちていたことを思い出させてくれる。西山将貴純度100%によって生み出された少女の物語がたどり着く先を多くの人に見届けてほしい。
佐藤 直子(脚本家/ゲームクリエイター)
切なくて、苦しくて、おぞましい――
透明な少女が抱える葛藤は、透明な怪異を呼ぶ。
演技と音響と演出。その全てが混然一体となって訴えかけるストーリー。
いまだ体験したことのないこの感情を、なんと表現すればいいのか。
透明な少女が抱える葛藤は、透明な怪異を呼ぶ。
演技と音響と演出。その全てが混然一体となって訴えかけるストーリー。
いまだ体験したことのないこの感情を、なんと表現すればいいのか。
背筋(作家『口に関するアンケート』)
奇を衒うことなく、王道の力で新たな魅力を引き出したホラー作品。
恐怖、成長、そして物語の力という普遍的な要素を丁寧に積み重ねることで、これほどまでの清涼感と新鮮さを生み出している。
高いエンターテインメント性と、一つ一つのカットに貫かれた写真的な美意識。 日本ホラーの表現力が、さらに広がっていることを感じさせる。
恐怖、成長、そして物語の力という普遍的な要素を丁寧に積み重ねることで、これほどまでの清涼感と新鮮さを生み出している。
高いエンターテインメント性と、一つ一つのカットに貫かれた写真的な美意識。 日本ホラーの表現力が、さらに広がっていることを感じさせる。
寺内 康太郎(フェイクドキュメンタリーQ)
西山監督の感性と、存在感のある俳優陣が生み出す瑞々しい化学反応が印象的だった。ホラージャンルゆえ特殊効果も随所に用いられるが、それを誇示することなく、作品世界と登場人物の心情を支えるために抑制的に機能している。そのうえで、ゲームを愛する監督らしい感性も脚本や構成に発揮され、若い世代ならではの新鮮な作家性を感じた。
外山 圭一郎
(Bokeh Game Studio 代表/クリエイター)
(Bokeh Game Studio 代表/クリエイター)
社会批評的なアートハウス・ホラーや
禁則事項を破ってはいけない絶対禁止(ドント)ホラーといった
テン年代洋画ホラーの流れを汲み、Jホラーに還流した意欲作。
新たな世代の作り手による、ホラー映画のニューウェイヴがついに可視化された!
禁則事項を破ってはいけない絶対禁止(ドント)ホラーといった
テン年代洋画ホラーの流れを汲み、Jホラーに還流した意欲作。
新たな世代の作り手による、ホラー映画のニューウェイヴがついに可視化された!
ヒロシニコフ
(映画ライター:『ホラー映画超近現代史』)
(映画ライター:『ホラー映画超近現代史』)
イヤホン越しのくぐもった音を介してでしか、世界と半身でしか繋がれていないような…
思春期の閉塞を生々しく思い出す作品でした。
教室という、小さいはずなのに当事者にとっては絶大的な“社会”を描きながらも、 しっかり不気味で怖くもあって、日本からこんなホラー映画が生まれたことが本当に嬉しいです!
音響やカメラワーク、視線のひとつひとつまで、西山監督の研ぎ澄まされたこだわりをぜひ劇場で体験してください。
思春期の閉塞を生々しく思い出す作品でした。
教室という、小さいはずなのに当事者にとっては絶大的な“社会”を描きながらも、 しっかり不気味で怖くもあって、日本からこんなホラー映画が生まれたことが本当に嬉しいです!
音響やカメラワーク、視線のひとつひとつまで、西山監督の研ぎ澄まされたこだわりをぜひ劇場で体験してください。
藤見 よいこ(漫画家)
『半分姉弟』藤見よいこさん描き下ろしイラスト »
地方都市で映画を作る仲間がいなかったと語る西山将貴監督は、製作・監督・脚本・撮影・編集などをマルチに兼任しながら、日本の自主映画には珍しいホラーやSF といった<ジャンル映画>をノートパソコンひとつで製作してきた。サム・ライミやフェデ・アルバレスと符合するその経歴は、彼の望外の躍進を予感させるものだ。
松崎 健夫(映画評論家)
※50音順
REVIEW
Jホラーの新たな解釈
——MOVIE HOOKER
ホラー界で注目すべき有望な才能
——レインダンス映画祭
日本の『イット・フォローズ』だ
——CUT TO THE TAKE

