インビジブルハーフ

7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国公開

私だけ見える あいつ


スマホに触れたらもう逃げられない、[新感覚]スクリーンタイム・ホラー


監督・脚本・編集 西山 将貴

シエラ 璃砂 奥野 みゆ 平澤 瑠菜 
小沢 まゆ あゆみ 石井 亜未 大澤 由理 酒井 貴浩

プロデューサー 坂本 篤 共同プロデューサー 鈴木 龍 エグゼクティブプロデューサー 坂元 裕樹
撮影監督 山本 周平 照明 鳥内 宏二 録音 三門 優介 美術 西田 頌子 制作 皆尾 裕 助監督 芳賀 直之
衣装 杉 雛乃 ヘアメイクアップ 黒田 菜々美 一ノ宮 萌 特殊造形 快歩 音楽 堀本 陸 VFX Cao Moji

後援 愛媛県 / 松山市
助成「エールラボえひめ」認定プロジェクト

製作 Test 8 Pictures
配給・宣伝 ギークピクチュアズ
2025 / 日本 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 106分
Ⓒ 2025 Test 8 Pictures All Rights Reserved. 




TRAILER

ABOUT THE MOVIE

STORY

DIRECTOR

監督・脚本・編集 西山 将貴
Profile
1999年、愛媛県生まれ。14歳より自主映画制作を開始。
高校在学中に制作した初監督作品がショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2019に選出。
2021年、スマートフォン視聴向けに設計された縦型ホラー短編『スマホラー!』(主演:鳴海唯)がコロナ禍において国内外で広く注目を集め、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2021 バーティカルシアター部門最優秀作品賞。第25回ロサンゼルス国際短編映画祭ホラー部門に同映画祭史上初の縦型映画としてノミネート。
2022年、MBS70周年記念ドラマ「インバージョン」(出演:兵頭功海、綱啓永、出口夏希)にて、22歳で地上波ドラマ監督デビュー。
2025年には、作家・背筋(『近畿地方のある場所について』)と脚本家・佐藤直子(『SILENT HILL』『SIREN』)と共同企画した体験型ホラー展示「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」がSNSで話題を呼び、10万人以上を動員した。
2026年3月には短編クリーチャーホラー『インフルエンサーゴースト』(出演:西野七瀬、本郷奏多)が公開。
7月に全国公開となる本作『インビジブルハーフ』で長編映画監督デビュー。23歳の時に撮影した本作は、自主制作作品ながら第33回レインダンス映画祭に選出、第19回田辺・弁慶映画祭にて三冠を受賞するなど、国内外の映画祭で話題となる。
Comment
本作のアイデアを書き始めたのは2019年で、僕は当時19歳でした。
脚本を書いたのは21歳で、撮影は23歳の時、映画が完成した時には25歳になっていました。
嘘偽りなく、インビジブルハーフは “人生を賭けて作った映画” です。
長編映画を作るのがこんなに大変だと思いませんでしたが、集まってくれたキャストやスタッフのおかげで、自信を持って面白い作品だと言える映画になりました。どうか皆様に映画館へ足を運んでいただけますように、と心から願っています。

CAST

シエラ 璃砂(高橋 エレナ役)
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奥野 みゆ(山本 アカリ役)
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平澤 瑠菜(伊藤 猫歌にゃん 役)
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小沢 まゆ(高橋 佳代子 役)
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石井 亜未(ミク 役)
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あゆみ(アヤ 役)
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大澤 由理
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酒井 貴浩
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STAFF

撮影監督 山本 周平
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VFX Cao Moji
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特殊造形 快歩
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音楽 堀本 陸
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Profile
1999年、愛媛県生まれ。14歳より自主映画制作を開始。
高校在学中に制作した初監督作品がショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2019に選出。
2021年、スマートフォン視聴向けに設計された縦型ホラー短編『スマホラー!』(主演:鳴海唯)がコロナ禍において国内外で広く注目を集め、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2021 バーティカルシアター部門最優秀作品賞。第25回ロサンゼルス国際短編映画祭ホラー部門に同映画祭史上初の縦型映画としてノミネート。
2022年、MBS70周年記念ドラマ「インバージョン」(出演:兵頭功海、綱啓永、出口夏希)にて、22歳で地上波ドラマ監督デビュー。
2025年には、作家・背筋(『近畿地方のある場所について』)と脚本家・佐藤直子(『SILENT HILL』『SIREN』)と共同企画した体験型ホラー展示「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」がSNSで話題を呼び、10万人以上を動員した。
2026年3月には短編クリーチャーホラー『インフルエンサーゴースト』(出演:西野七瀬、本郷奏多)が公開。
7月に全国公開となる本作『インビジブルハーフ』で長編映画監督デビュー。23歳の時に撮影した本作は、自主制作作品ながら第33回レインダンス映画祭に選出、第19回田辺・弁慶映画祭にて三冠を受賞するなど、国内外の映画祭で話題となる。
Comment
本作のアイデアを書き始めたのは2019年で、僕は当時19歳でした。
脚本を書いたのは21歳で、撮影は23歳の時、映画が完成した時には25歳になっていました。
嘘偽りなく、インビジブルハーフは “人生を賭けて作った映画” です。
長編映画を作るのがこんなに大変だと思いませんでしたが、集まってくれたキャストやスタッフのおかげで、自信を持って面白い作品だと言える映画になりました。どうか皆様に映画館へ足を運んでいただけますように、と心から願っています。
シエラ 璃砂(高橋 エレナ役)
Profile
千葉県出身。国内外で映画や映像作品に出演し、表現力の幅と強い存在感で注目を集めている。14歳より短編映画制作を始め、映像作家としても活動。
18歳で制作した『The Ones Who Walk Away』がショートショートフィルムフェスティバル&アジア2021にて正式上映。
主演作に『dreamscapes | cinematic video』『Curiosity』『The Host』(Tokyo 48 Hour Film Project Best Sound賞)、『DROWN OUT』(アジア国際子ども映画祭優秀賞)、『ハーフ:外国人とみられて』(TBSDigiCon6 2018 審査員特別賞)など。本作が長編映画初主演となる。
Comment
エレナの物語は孤独をテーマにしていますが、『インビジブルハーフ』は、現場の温かさや創り手の熱い想いが鮮明に映し出された映画です。本作は私にとって初めて深く携わった長編映画ですが、愛媛のスタッフの皆様、監督をはじめとするチームの強い熱意に支えられ、思いきり演じ切ることができました。美しい映像と音楽に包まれながら、エレナと共に彼女の戦いに夢中になっていただけたら嬉しいです。
奥野 みゆ(山本 アカリ役)
Profile
埼玉県出身。映画・舞台・CMなど幅広い分野で活躍中。
短編映画「探す未来」(22・主演)など数多くの作品に出演し、物語の中心で強い存在感を発揮。作品ごとに多様なキャラクターを柔軟に演じ分ける能力が高く評価されている。本作が長編映画初出演となる。
Comment
目に見えない怪物の存在。私たちが本当に向き合うべきものは何なのか。偏見や無関心、見て見ぬふり、人間の奥底に存在する透明な影をも、静かに映し出していると思います。
この作品に参加して、改めて“人と向き合うこと”の難しさを感じました。
怖いだけではなく、登場人物それぞれの気持ちにも注目して観ていただけたら嬉しいです。
たくさんの方のもとへ届きますように。
平澤 瑠菜(伊藤 猫歌にゃん 役)
Profile
2001年9月16日生まれ、千葉県出身。
映像作品を中心に活動中。
主な作品として、NTV「ボイス」(19)、THK「悪魔の弁護士」(19)「隕石家族」(20)、TX「スナックキズツキ」(21)、YouTubeドラマ「告ったり、フラれたり」、などがある。
Comment
本読みの際、西山監督からこの作品を立ち上げた想いを熱く伺ったことを、今でも鮮明に覚えています。私が演じる猫歌(にゃん)は、名前に縛られ、周囲の視線に怯えながらも懸命に生きる、この映画のキーパーソンです。
コンプレックスや生きづらさを抱えながら日々を過ごす方に、この作品を通して自分だけでなく他者のありのままを受け入れる勇気を届けられたらと思います。
見えない怪物にどう立ち向かうのか、ぜひ劇場でご覧いただき、青春ホラーのひんやりとした空気とともに体感していただけたら幸いです。
小沢 まゆ(高橋 佳代子 役)
Profile
熊本県出身。映画「少女~an adolescent」(01/奥田瑛二監督)でデビューし、第42回テッサロニキ国際映画祭などで最優秀主演女優賞を受賞。その後、映画、舞台、ドラマなど多数の作品に出演している。近年の主な出演作に、映画「四月の余白」(26/𠮷田恵輔監督)、「心のパズル」(門脇重治監督)、「レイニーブルー」(25/柳明日菜監督)、「Mothers マザーズ」(24/武田恒監督他)、「こいびとのみつけかた」(23/前田弘二監督)などがある。また、映画プロデューサーとして「ホゾを咬む」(23/髙橋栄一監督)、「夜のスカート」(22/小谷忠典監督)などを製作・配給している。
Comment
国内外の映画祭を経ていよいよ劇場公開!
西山将貴という若き才能が多くの人の目に触れると思うとワクワクが止まりません。西山監督が構想から6年以上かけて制作なさった本作は、自主制作映画の枠組みや概念を大きく吹っ飛ばしてしまいます。それは「絶対にこれを作りたい」という西山監督の情熱と執念に多くの人が感化され、監督の目指すものを共に創り上げた結果でもあります。ぜひ劇場でその才能とチームワークを目撃してください。そして、本作のテーマともなっている"視線"がいったい何を意味するのか、観た方それぞれに感じ取っていただけると嬉しいです。
石井 亜未(ミク 役)
Profile
福島県出身。Webドラマやミュージックビデオを中心に活動している。
映画出演は本作品が初めてとなる。
Comment
私にとって初めての映画出演作品であり、西山監督の長年のこだわりが詰まった作品でもあるため、その世界観を崩さないよう意識して撮影に臨みました。
私が演じたミクは、主人公エレナに対して繊細で踏み込んだ発言が多い人物です。撮影では何度もテイクを重ねながら監督とすり合わせを行い、ミクの心境や背景を自分なりに解釈しながら演じました。
作中ではミクの心情や背景は明確には描かれていませんが、想像を膨ませながら本編を楽しんでいただけらと思います。
あゆみ(アヤ 役)
Profile
埼玉県出身。TikTokを中心にアーティストとして活動している。
お芝居は本作品が初めてとなる。
Comment
今回、初めてお芝居に挑戦させて頂きました。初の現場で、演者の皆さんや監督をはじめとするスタッフの方々の熱い姿勢に、刺激を受ける日々でした。
私が演じたアヤは、エレナに対して踏み込んだ発言の多い役柄です。アヤが大きな声を出すシーンでは、監督にアドバイスを頂き、何度も何度も撮影をさせて頂きました。
撮影から3年が経ちますが、やっとお届けできる作品を、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。
大澤 由理
Profile
ショーダンサーを経て、映画、舞台、スチール、MV等幅広く活動中。 出演作に映画『うらぎりひめ』『シャルロット すさび』『雨のやむとき』『愛うつつ』『おじいちゃんの茶碗』MVにDIR EN GREY『MOBS』DEVILOOF『因習』キズ『Bee-autiful days』など。
Comment
直面するのは目に見えない透明な何か。 大人になっても悩みは尽きないけれど、この作品を通して息苦しいくらいコンプレックスだらけだった高校生の頃に立ち返る瞬間がありました。 人間関係、自分との向き合い方。恐れているものの本当の正体は何か。 西山監督がこだわり抜いて創り上げた青春ホラー、ぜひ劇場にて見届けてくださいませ。
酒井 貴浩
Profile
愛媛県出身。2006年にデビュー後、様々なドラマや映画にコンスタントに出演し出演作は100作品を超える。
愛媛県内でも2023年から2024年にかけて愛媛朝日テレビで放送された自身がMCを務める「#えひめジャーニーSeason1、2」や地元愛媛県西条市の「LOVE SAIJO応援特使」を2020年より現在も就任中。
Comment
僕の地元である愛媛県。全編愛媛県ロケ。監督は愛媛県出身の若き天才、西山監督。こんなに幸せな事はない。 そんな現場でした。西山さんが長年の年月を経て創り出した新感覚のホラーを是非、劇場で体験して頂けると幸いです。
撮影監督 山本 周平
Profile
広島県出身。撮影監督。日本映画学校を卒業後、2005年よりキャリアをスタート。TVCMやMV等の現場を重ね、主に市橋織江氏のもとでチーフカメラアシスタントを務める。2016年、映画『ケンとカズ』で撮影監督デビュー。同作で第28回東京国際映画祭スプラッシュ部門作品賞ほか、多くの賞を受賞。主な撮影作品に、ドラマ・映画『岸辺露伴』シリーズ、映画『辰巳』、『アングリースクワッド』、CM『NTTドコモ』などがある。
VFX Cao Moji(佐藤昭一郎)
Profile
VFXデザイナー。2017年の高校時代にSNSを通じて西山監督と出会い、現在に至るまで西山作品の全てのVFXを担当。映像制作会社「白組」に所属し、第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」や、「シン・ウルトラマン」などの大作映画のVFXにも参加。
特殊造形 快歩
Profile
特殊メイクアーティスト。特殊メイクを軸に、グラフィック、アートディレクション等、独自の世界観を追求した作品制作を行い、その感性を活かして、ミュージックビデオや映画、ライブなど様々なメディアにおいて幅広く活動する。特殊メイクのグロテスクなイメージをあえて制限し、色を効果的に使うことで、ポップかつリアルな独自の世界観を表現している。2020年には、オーストラリアで開催された特殊メイクのコンペティション『WBF 2020 World Championships special effects makeup』において、世界のTOP3に選出。『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024 世界を変える30歳未満30人』受賞。
音楽 堀本 陸
Profile
1995年大阪府生まれ。作曲家。作曲家・渡邊崇氏に師事。映画、アニメソング、CM、TV番組など幅広い分野に音楽を提供。実験音楽からJ-POP、オーケストレーションまで多様なスタイルでフィルムスコアリングを手がける。大阪音楽大学卒業。

COMMENT

視線は、人を傷つける。視線は、怪物をつくる。視線は、人を救う。
西山監督だからこそ作ることができる切実な”青春ホラー”は、多くの人の胸に届くだろう。
大森 時生(テレビ東京 プロデューサー)
本作は若い俊英の西山監督が10代の頃から温めていたアイデアを元に作り上げた、ホラーではまだ珍しい、青春ホラー作品である。不安定な自意識と揺れる友情の中で恐ろしいものと向かい合っていくが、ただ怖いだけでなく美しく切ない情緒につながっていく。視聴後には青春ホラーならではの独特の余韻が残るだろう。
岡本 基
(「SILENT HILL」 シリーズプロデューサー)
教室が世界だった小中学生のころ、本当に学校がこわかった。
見たいものから目を逸らすことはできても、聞きたくない音を聞かないでいることはむずかしい。黒板とチョークが擦れる、だれかの笑い声、ドアが雑に閉まる音。どんなに下を向いて本を読んでいても、音はずかずかと勝手にわたしに侵入してくる。だからイヤホンがしたかった。すべてに怯えていたあのときのことをひさびさに思い出した。大人になれてよかったよ。
金井 球(文筆/モデルなど)
西山監督は兼ねてから、"自分の味"を追求し続ける、筋の通った職人的な作り手だと感じています。
『インビジブルハーフ』はホラージャンルでありながら、怖さだけに寄らず、物語の厚みと役者陣の輝き、エンタメの推進力で最後まで連れていかれる。
スマホやイヤホンの感覚が、そのまま映画の体験に変わっていく。
斎藤 工(俳優/Filmmaker)
冴え冴えとしたブルーの色調で彩られたこの作品は異形のクリーチャーが登場するホラー映画であると同時に、美しい青春映画でもある。
思春期特有の自己と他者の狭間で揺らぐ、その視界から見る世界は、繊細で不安と恐れに満ちていたことを思い出させてくれる。西山将貴純度100%によって生み出された少女の物語がたどり着く先を多くの人に見届けてほしい。
佐藤 直子(脚本家/ゲームクリエイター)
切なくて、苦しくて、おぞましい――
透明な少女が抱える葛藤は、透明な怪異を呼ぶ。
演技と音響と演出。その全てが混然一体となって訴えかけるストーリー。
いまだ体験したことのないこの感情を、なんと表現すればいいのか。
背筋(作家『口に関するアンケート』)
奇を衒うことなく、王道の力で新たな魅力を引き出したホラー作品。
恐怖、成長、そして物語の力という普遍的な要素を丁寧に積み重ねることで、これほどまでの清涼感と新鮮さを生み出している。
高いエンターテインメント性と、一つ一つのカットに貫かれた写真的な美意識。 日本ホラーの表現力が、さらに広がっていることを感じさせる。
寺内 康太郎(フェイクドキュメンタリーQ)
西山監督の感性と、存在感のある俳優陣が生み出す瑞々しい化学反応が印象的だった。ホラージャンルゆえ特殊効果も随所に用いられるが、それを誇示することなく、作品世界と登場人物の心情を支えるために抑制的に機能している。そのうえで、ゲームを愛する監督らしい感性も脚本や構成に発揮され、若い世代ならではの新鮮な作家性を感じた。
外山 圭一郎
(Bokeh Game Studio 代表/クリエイター)
社会批評的なアートハウス・ホラーや
禁則事項を破ってはいけない絶対禁止(ドント)ホラーといった
テン年代洋画ホラーの流れを汲み、Jホラーに還流した意欲作。
新たな世代の作り手による、ホラー映画のニューウェイヴがついに可視化された!
ヒロシニコフ
(映画ライター:『ホラー映画超近現代史』)
イヤホン越しのくぐもった音を介してでしか、世界と半身でしか繋がれていないような…
思春期の閉塞を生々しく思い出す作品でした。
教室という、小さいはずなのに当事者にとっては絶大的な“社会”を描きながらも、 しっかり不気味で怖くもあって、日本からこんなホラー映画が生まれたことが本当に嬉しいです!
音響やカメラワーク、視線のひとつひとつまで、西山監督の研ぎ澄まされたこだわりをぜひ劇場で体験してください。
藤見 よいこ(漫画家)
『半分姉弟』藤見よいこさん描き下ろしイラスト »
地方都市で映画を作る仲間がいなかったと語る西山将貴監督は、製作・監督・脚本・撮影・編集などをマルチに兼任しながら、日本の自主映画には珍しいホラーやSF といった<ジャンル映画>をノートパソコンひとつで製作してきた。サム・ライミやフェデ・アルバレスと符合するその経歴は、彼の望外の躍進を予感させるものだ。
松崎 健夫(映画評論家)
※50音順

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